HD-SDI入力対応SD-SDI入力対応

「パカパカ」チェッカー
映像/音声エラー検出装置 VAD-F2000(H1U)-VAD310

 (“ALVIX” VIDEO/AUDIO Error Detection Unit VAD-F2000(H1U)-VAD310)

VAD-F2000 仕様書ダウンロード(PDF)
(VAD-F2000)
VAD-F2000(H1U)-VAD310 本体取扱説明書ダウンロード(PDF)
本体
VAD-F2000(H1U)-VAD310 ソフトウェア取扱説明書ダウンロード(PDF)
管理運用ソフトウェア
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2006年4月、NHKと民放連により「アニメーション等の映像手法に関するガイドライン」が一部改定され※発表されました。
弊社では予てより映像・音声エラー検出装置の開発を実際に携わる技術者の方々と取り組み、多くの実績と信頼を得てまいりました。

“アルビクス”「パカパカ」チェッカー VAD-F2000(H1U)-VAD310は、「アニメーション等の映像手法に関するガイドライン」に抵触する映像や光の点滅、コントラストの強い画面反転、急激な輝度変化など、通称「パカパカ」をリアルタイムに検知し通知します。
また、放送事故監視装置としての基本的エラー検知機能を備えています。


リアルタイムエラー検知、コンパクト&シンプル、HD-SDI直接入力、ビデオキャプチャ機能搭載、ローコスト


≫特 長

●「アニメーション等の映像手法に関するガイドライン」に抵触する映像や光の点滅、コントラストの強い画面反転、
  急激な輝度変化などを検知し、リアルタイムにLANインターフェース(RJ-45)にて外部へ通知します。
●HD-SDI 信号が直接入力できるため、D/A コンバータ、ダウンコンバータ、グラフィックボードは不要です。
  本体とノートPC さえあれば、どこにでも持ち運びでき、検知が可能です。
●本体はラックマウント1Uサイズでシステム系統もシンプルなため、運行マスターはもちろんのこと、番組制作、収録現場や
  中継車、編集現場などでも作業が可能です。
●「パカパカ」やエラーをトリガとしてその前後をキャプチャし、管理運用PCでエラー映像を確認できるほか、
  キャプチャしたエラー映像は1フレーム毎に縮小表示し、印刷することが可能です。
●フリーズ、ブラックアウト、無音、レベル異常など放送事故の監視装置としての基本的なエラー検知機能を
  備えています。
●運用ソフトウェア(Windows版)を標準添付。



≫エラー検知項目


<基本エラー検知>
入力同期 SDI信号入力同期の有無を検知します。
入力タイミング SDI信号種別(HD-SDI:1080i/SD-SDI:480i)を検知します。
映像フリーズ 前の映像に対して輝度差5IRE以下のドットの割合が検出面積しきい値を超える場合をフリーズとして検知します。
映像黒味 輝度4IRE以下のドットの割合が検出面積しきい値を超える場合を黒味として検知します。
映像輝度レベル 上限/下限 輝度上限しきい値を上回る、または下限しきい値を下回る輝度のドットの割合が25%を超える場合を輝度レベルエラーとして検知します。
映像色差レベル 上限/下限 色差上限しきい値を上回る、または下限しきい値を下回る色差のドットの割合が25%を超える場合を色差レベルエラーとして検知します。
映像明滅検出 “パカパカ”発生を検知します。
VITC有無 VITCの有無を検知します。
VITC状態 VITCの状態(ドロップフレーム/ノンドロップフレーム)を検知します。
VITC不連続 VITC値の不連続を検知します。
音声無音 1秒毎の音声レベルピーク値(0dBがフルスケール/-60dBが完全無音)
が無音しきい値を下回る場合を無音として検知します。
音声レベル 1秒毎の音声レベルピーク値がレベル低しきい値を下回る、またはレベル高しきい値を上回る場合を音声レベルエラーとして検知します。
音声エンベデッド無し エンベデッドオーディオ無しの状態を検知します。
音声1KHz 1KHzの音声を検知します。
音声逆相 音声逆相を検知します。
(ch1/ch2間、ch3/ch4間、ch5/ch6間、ch7/ch8間の逆相を検知します)


<ANC情報検知>
NetQ状態 SDI映像に重畳されたNetQの状態(NetQの有無/映像フォーマット情報/フレームレート情報/アスペクト比/音声モード)を検知します。
字幕有無 SDI映像に重畳された字幕の有無を検知します。


<測定項目>
音声信号レベル 1秒毎の音声レベルピーク値を取得します。
ラウドネス値計測 ラウドネス値を取得することが可能です。




≫管理運用ソフトウェア


<監視システム メイン画面>

「パカパカ」チェッカー 監視システム メイン画面

 1.検知開始/停止ボタン
 2.エラー確認ボタン
 3.ログ表示 (日時、内容、タイムコードなど)
 4.サムネイル表示



<プレイヤー画面>

「パカパカ」チェッカー プレイヤー画面

 5.AVIファイル再生画面 (各画音エラーで作成されたAVIファイルを再生します)
 6.エラーアイコン (エラー【フリーズ/ブラック/フラッシュA/フラッシュB/フラッシュ赤】をアイコン表示します)



<フラッシュエラーログ保存CSVファイル>

「パカパカ」チェッカー フラッシュエラーログ保存CSVファイル

 7.File Openボタン (解析したいCSVファイルを開きます)
 8.エラー発生状況グラフ (縦軸:明滅回数、横軸:時間)
 9.画像リンク (HTMLが開き、ビデオキャプチャ再生動画と1フレーム毎のサムネイル画像が確認できます。)



<再生とサムネイル一覧画面>

「パカパカ」チェッカー 再生とサムネイル一覧画面

 10.ビデオキャプチャ再生動画
 11.サムネイル表示 (クリックすると拡大表示できます)



<サムネイル拡大表示画面>

「パカパカ」チェッカー サムネイル拡大表示画面




≫システム系統例

「パカパカ」チェッカー システム系統例




≫フロントパネル

「パカパカ」チェッカー フロントパネル

  1.POWER LED
  2.状態表示用ディスプレイ
  3.状態表示切替スイッチ



≫リアパネル

「パカパカ」チェッカー リアパネル

  4.SDI入力コネクタ
  5.SDIスルー出力コネクタ
  6.LANコネクタ(SNMP通信用)
  7.LANコネクタ(同録再生ソフト出力用)
  8.AC入力インレット



≫仕 様

◆入力信号
  入力信号数 1系統
  信号形式 映像:SD-SDI SMPTE259M-C 480i
    HD-SDI SMPTE292M 1080i [59.94Hzまたは60Hz]
音声:エンベデッドオーディオ 48KHz 16bit 4ch/8ch
  入力接栓 BNCコネクタ
◆バッファスルー出力
  出力信号数 1系統
  信号形式 入力信号のバッファスルー
  出力接栓 BNCコネクタ
◆画音監視機能
  基本エラー検出 映像フリーズ、ブラックや音声無音、逆相などの基本エラーを検出します。
  ANC情報読取 音声モード、画角情報、字幕の有無などを読み取ります。
  映像明滅検出 “パカパカ”発生を検知します。
  ラウドネス値計測 ラウドネス値を取得することが可能です。
◆外部通知
  通信仕様 100BASE-TX/10BASE-T対応 LANインターフェース
  プロトコル SNMP
  コネクタ RJ-45モジュラ
◆同録機能
  映像フォーマット 720*480ピクセル JPEG圧縮(専用ソフト上でAVI形式での保存が可能)
  録画音声 48KHz 16bit リニアPCM 2ch
  同録時間 24時間(内蔵ハードディスク容量:500GB)
  映像再生機能 専用アプリケーションソフトを使用することで、同録映像の任意部分を指定秒数再生可能
◆同録映像出力I/F
  通信仕様 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応 LANインターフェース
  プロトコル TCP/IP
  コネクタ RJ-45モジュラ
◆外形寸法 W430×H44×D450mm (※コネクタの突起部を含まず)
◆質量 約 6 kg
◆電源電圧 AC100V±10% (50/60Hz)
◆消費電力 約 50 W
◆使用温度 5℃ 〜 40 ℃

※仕様及び外観は改良のため、予告なしに変更することがあります。