HD-SDI入力対応SD-SDI入力対応

「ダビング/コピー」チェッカー VAD-220HD

 (“ALVIX” VIDEO/AUDIO Error Detection Unit VAD-220HD)

VAD-220HD 仕様書ダウンロード(PDF) VAD-220HD 本体取扱説明書ダウンロード(PDF)
本体
VAD-220HD ソフトウェア取扱説明書ダウンロード(PDF)
管理運用ソフトウェア
VAD-220HD カタログダウンロード(PDF) PDFのダウンロード方法はこちら


■VTRのダビング時やサーバーに素材を登録する際のエラーを検知します。

■今まで目視で行われていたチェック作業の省力化に役立ちます。

「ダビング/コピー」チェッカー VAD-220HD


≫特 長

●VTRの入力信号と録画信号を自動的に同期させ、映像・音声を比較しエラーを検出します。
  エラー内容をフロントパネルディスプレイとSNMPプロトコル(LAN)により外部に通知します。
●ビデオレベル、音声レベル等の各種検知項目を監視します。
●同期させた比較映像を1面に合成してモニター出力し、不一致個所をハイライト表示しますので、目視による監視も
  行えます。
●管理PCソフトウエア上にエラー内容とタイムコードをログ表示しますので、監視作業を大幅に軽減することができます。
  確認作業も簡単に効率良く行えます。



≫フロントパネル

「ダビング/コピー」チェッカー フロントパネル

1.電源スイッチ
2.ビデオステータス LED表示
3.音声無音ステータス LED表示 (オーディオグループ1)
4.音声無音ステータス LED表示 (オーディオグループ2)
5.音声逆相ステータス LED表示
6.比較エラーステータス表示
7.メンテナンスコネクタ
8.DETECT



≫リアパネル

「ダビング/コピー」チェッカー リアパネル

9.元素材入力コネクタ
10.録画素材入力コネクタ
11.冷却ファン
12.モニタ出力コネクタ
13.冷却ファン
14.ETHER(LANインターフェースコネクタ)
15.AC INPUT(3Pインレット)



≫システム系統例

「ダビング/コピー」チェッカー システム系統例




≫比較エラー検知項目

映像比較エラー MAIN、SUBの2系統を同期させ、映像を比較します。
映像(輝度)信号を比較前にフィルタ処理し、映像の同一性をチェックします。
不一致箇所はモニタ出力上にハイライト表示されます。
音声比較エラー MAIN、SUBの2系統を同期させ、音声信号を比較します。
検知対象のオーディオチャンネルは任意の2組を設定します。
輝度データ比較エラー MAIN、SUBの2系統を同期させ、輝度信号データをドット毎に比較します。
データに差がある場合、エラーとします。
色差データ比較エラー MAIN、SUBの2系統を同期させ、色差信号データをドット毎に比較します。
データに差がある場合、エラーとします。



≫基本エラー検知項目

◆映像
 同期断・信号フォーマット 入力信号の有無及び信号フォーマットを検知します。
 TRSエラー タイミングリファレンスシグナルエラーを検知します。
 CRC/EDHエラー HD-SDI入力時、Y及びC信号のCRCエラーを検知します。
SD-SDI入力時、EDHエラーを検知します。
 輝度レベルエラー SDI信号のY信号レベルに異常がある場合エラーを検知します。
1フレーム中にレベル異常のドットが設定値を越えて存在する場合をエラーとします。
設定範囲はUPPER:101〜109% LOWER:−1〜−6%です。
 色差レベルエラー SDI信号のPbPr信号レベルに異常がある場合エラーを検知します。
1フレーム中にレベル異常のドットが設定値を越えて存在する場合をエラーとします。
設定範囲はUPPER:101〜109% LOWER:−1〜−6%です。
 ブラックアウトエラー 映像がブラックアウトした状態が1秒以上連続した場合にエラーを検出します。
 フリーズエラー 映像がフリーズした状態が1秒以上連続した場合にエラーを検出します。
 タイムコード不連続エラー SMPTE RP-188規定のLTCまたはVITCの不連続を検知します。
◆音声
 レベルエラー エンベデッドオーディオ信号のピーク値を測定し、その値が設定値を越える場合に
エラーを検出します。
エラー検出のしきい値はUPPERとLOWERについて設定可能で、設定範囲は
UPPER:0〜−20dB LOWER:−30〜−50dBです。
 無音エラー エンベデッドオーディオ信号のピーク値を測定し、−50dB以下の状態が1秒以上
連続した場合にエラーを検出します。
 逆相エラー オーディオ信号の逆相状態が1秒以上連続した場合にエラーを検出します。
検知対象のオーディオチャンネルは、任意の2組を設定します。
◆画像信号遅延能力 ±2フレーム



≫管理運用ソフトウエア

「ダビング/コピー」チェッカー 管理運用ソフトウエア メイン画面

@設定値の選択
A検知開始/停止ボタン
Bログ表示エリア (日時・内容・タイムコードなど)

※オプションのキャプチャユニット(CAP-1080i)を使うと、エラーが動画やサムネイル表示で確認することができます。

「ダビング/コピー」チェッカー 管理運用ソフトウエア エラー再生画面

Cビデオキャプチャ再生画面 (エラーをダブルクリックすることにより表示され、同時に再生します。)
Dサムネイル表示 (キャプチャされたエラー映像を1フレーム毎に縮小表示します。)

<サムネイル表示例>
「ダビング/コピー」チェッカー 管理運用ソフトウエア サムネイル表示例画面
「ダビング/コピー」チェッカー 管理運用ソフトウエア サムネイル拡大表示画面

E印刷 (同時刻に発生したログ内容とともにAVIファイルをフレーム毎に表示したサムネイルイメージを印刷します。)



≫仕 様

◆MAIN側 映像・音声信号
  入力信号数 1系統
  信号形式 映像:SD-SDI  SMPTE259M-C   [D1]
    HD-SDI  SMPTE292M    [1080i]
音声:エンベデッドオーディオ  4ch(SD時)/8ch(HD時)
  入力接栓 BNCコネクタ
◆SUB側 映像・音声信号
  入力信号数 1系統
  信号形式 映像:SD-SDI  SMPTE259M-C   [D1]
    HD-SDI  SMPTE292M    [1080i]
音声:エンベデッドオーディオ  4ch(SD時)/8ch(HD時)
  入力接栓 BNCコネクタ
  ※MAIN、SUB入力信号はフレームロックした同一フォーマットの信号で、MAINに対するSUBの位相差が
    -2〜+6フレームの範囲にあることが必要です。
◆映像モニタ出力信号
  出力信号数 1系統(HD/SD、比較出力 切替)
  信号形式 HD/SD-SDI(入力と同じ形式)
  出力接栓 BNCコネクタ
  ※音声信号はエンベデッドされません。
◆音声モニタ出力信号
  出力信号数 MAIN/SUB 各1系統
  信号形式 アナログ アンバランスステレオ2ch
  出力接栓 RCAピンジャック
◆外部通知
  通信仕様 100BASE-TX/10BASE-T対応LANインターフェース
  プロトコル SNMP
◆外形寸法 W430 × H44 × D353mm
◆質量 約3kg
◆電源電圧 AC100V±10%(50/60Hz)
◆消費電力 約40W
◆使用温度 5℃〜40℃



≫キャプチャユニット CAP-1080i (オプション)

キャプチャユニット CAP-1080i


●HD-SDIまたはSD-SDI信号を接続し、PCにキャプチャするユニットです。
●“アルビクス”映像/音声エラー装置と連動させることで、エラー発生時の映像をキャプチャするなどさまざまな用途で
  お使いいただけます。
●ダウンコンバータを内蔵しておりますので、HD、SDにかかわらずキャプチャが可能です。




※仕様及び外観は改良のため、予告なしに変更することがあります。